2006/11/10

小学校で食育授業


今日は、西洋料理のコックさん(司厨士と呼ぶのですが)の協会である
東京都司厨士協会新宿支部の皆さんと小学校へ食育授業に行きました。
「食の安全を学びフランス料理を楽しむ集い」と題し、小学校6年生を対象に家庭科教室で行ないました。
最初は、食の安全ということで一番大切な「正しい手洗い」をシェフから教えてもらい
手洗い前後に自分たちの手についている雑菌を機械で見て洗い具合を確認。
手が清潔になったところで調理実習という手順。
今日のメニューは、ポワローねぎとポテトの健康スープ、ビーフストロガノフにフルーツタルト。
みんなコック帽にエプロン姿で奮闘。
各テーブルに、一人ずつコックさんがついて丁寧に調理指導にあたりました。
調理後は、調理台にテーブルクロスをかけ、シルバーのナイフ・フォーク、ナプキンをセットして食事会。担当シェフが子ども達に自ら給仕をしておもてなし。
子どもたちは、自分で料理をつくり、味わうことで普段とは
違う食べることの楽しさや喜びを発見してくれたようでした。
一食、一食を大切に楽しく食べることが少しでも伝わったのならばうれしいな。

byおかみ

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