2007/12/21

能登半島・輪島からの”ゆず便り”に感激


宅配便が届きました。
6月のおはなし・こみしょうでお世話になった中浦さんからでした。
昨日もデパ地下をうろうろしていて(もちろん仕事ですよ)
中浦屋さんの柚餅子をみつけ、
「今頃仕込みでお忙しいころかしら」と
思っていたところだったのでびっくりしました。

中味は、写真のような「柚子湯セット」でした。
明日は、冬至なので柚子湯に入ろうかなとか
かぼちゃを煮ようかななんておかみは、思っていたのですが
この素敵な「柚子湯セット」に本当に感激!!!です。

同封のお手紙には、
「丸柚餅子を作りこむ際に取り除かれる柚子の中味を
柚子湯にしてお楽しみください。ありあわせのようで
恐縮ですが、日頃の疲れを癒すお手伝いになれば幸いに存じます。」

ありあわせなどでは、ありません。
本当にお手間入りの贈り物です。
柚子の中味を入れてもお風呂が汚れないように
巾着袋までご用意されているのです。

柚餅子という御菓子を作るだけでなく、関わるもの全てに愛情を持って
細やかな心遣いをしながら能登の人々と暮らしてみえる中浦さんって
本当に素敵な方だなとあらためて思いました。

とても幸せな気持ちになれたとともに、おかみのこの一年を振り返り
来年は、中浦さんのような愛情をもって細やかな心遣いが
さりげなくできるようになりたいと思いました。

感激の気持ちだけを皆様におすそ分け。
皆様も柚子湯で暖まって、かぼちゃでビタミンをとって
風邪などが近寄らぬようにして年末の忙しさを切り抜けてください。

byおかみ

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