2009.06.26「第１３回おはなし・こみしょう」
『愛情という手塩とともに育てる“ぬかどこ”』

～自然と時間の恩恵を受けて出来上がる漬物の不思議～

催しは終了しました。ありがとうございました。

６月のおはなし・こみしょうは、東京で昭和28年から続くぬか漬け屋の
3代目社長、池田牧僖子さんと　お母様　実暢与（みちよ）さん から、
昔は日本のどこの家の台所にもあったぬか床や、 四季のある国ならでは発酵食品・ぬか漬けのおはなしを伺い、祖母、母から娘へ伝えられる我が家の食卓の「味」を皆様にお届けします。

マルイ漬物さんは、東京都世田谷区・笹塚の商店街で職住一体の工房をかまえ、店舗販売はせず、卸と一部の通販のみの営業をされています。
工房では、昔ながらの木桶に有機米のぬか床が熟成され季節折々の野菜が漬けられています。漬けられる野菜もぬか床に負けないような味わいをかもしだせるパワーある有機もしくは、特別栽培のものばかり。

ぬか床、野菜、それぞれの持ち味を最大限に引き出して素材の味わいを深め、香りが広がる乳酸発酵には、日本の夏はもってこいの季節であり、好条件が揃います。
6月こそ、誰もが失敗せずに始められる「ぬか漬けはじめ」にふさわしい季節です。おいしい夏野菜をふんだんに楽しむためにもこの夏は、マルイ漬物直伝・我が家流ぬか漬けにみなさんも挑戦してみましょう。

おはなし・こみしょう当日は、「マルイ漬物・池田家の食卓」で日常に並ぶぬか料理、発酵料理のあれこれもお楽しみいただきます。

※定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。

こめみそしょうゆアカデミー事務局
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